気が付かない鼻水…それはアレルギー反応だった!!
阪神西宮駅より徒歩2分
少人数制のヨガフィットネス
スタジオ カレンです。
健康的に美しい身体作りをサポートします。
今年も2月となり寒さも本番になろうとしています。
この季節、風邪をひいたわけでもないのに気が付かないうちに鼻水が出てしまう。
最近こんな人が増えているようです。
もし、部屋から外に出た時、
または外から部屋に入った時になるようであれば
寒暖差アレルギーかもしれません。
寒暖差アレルギー とは何でしょう?
寒暖差アレルギーとは文字通り、
温度差によってくしゃみや鼻づまり、
倦怠感などの体調不良を引き起こすものです。
大きな温度差が鼻の奥に影響し、
血管の太さを変えてしまうことで
鼻水やくしゃみなどを引き起こします。
症状はそればかりではなく、
・食欲不振や疲れやすい、
・不眠
・さらにはイライラする
といった精神的症状を起こすこともあります。
症状が似ているだけに、
よく花粉症と間違われやすいのですが、
目の炎症がなければ寒暖差アレルギーの可能性が高いです。
また、鼻水が透明の場合は、風邪ではなく、
アレルギーの方が可能性は高いのです。
原因は温度差によるものですが、
寒暖差アレルギーになりやすい人、なりにくい人がいます。
それは自律神経のバランスが崩れやすい人、
崩れにくい人です。
自律神経には暑い時には熱を発散し、
寒い時には体温を保持するという役割がありますが、
それに対応できるのは7度の気温差までとのこと。
それ以上の気温に差が出た場合、
自律神経のバランスが乱れていることで
寒暖差アレルギーを引き起こすらしいです。
寒暖差アレルギー対策としては、
温度差があっても自律神経がスムーズに働く身体を
作ることで、そのためには適度な運動が必要です。
寒暖差アレルギーになりやすいのは成人女性で、
一般的に男性と比べて筋肉量が少ないからです。
ヨガなど適度に運動をする習慣を取り入れて、
必要な筋肉をつけましょう。
冷え性の改善も必要で、体を温めるショウガなどを摂る
工夫をしてください。
鼻みずだけでもつらい症状ですが、
中には頭痛が起こり日常生活に支障が出る
こともあります。
もっとひどくなるとじんましんが出ることもあります。
・適度な運動をして筋肉をつけること、
・身体を冷やさないことなどに注意して
・自律神経を安定させるようにしましょう。
アレルギー症状を悪化させ、
ぜんそくになり死亡する患者数は、
毎年3000人を超えるそうです。
たかが咳・鼻水とあなどらず、ぜひ気を付けてください。
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