太らない人は知っている!食べるタイミングとは?
女性のための運動習慣改善インストラクター、スタジオカレンの松井カレン(55)です。

阪神西宮あたりは日中はとてもいい天気。
西日がスタジオじゅうにさして込んで、
お天気の良い日は冬の日でもぽかぽか

ヨガをしながら日向ぼっこができるくらい日の光が入って
気持ちの良いレッスンができました。

ヨガスタジオがあるなんて…
分からない隠れ家のようなスタジオです。さて、いよいよ今年も終わり…年末年始はどうしても食べる機会が増えますね。体重が増えちゃいます~
太りにくい食べるタイミングって知ってますか?
これを知っているのと知らないのとでは長年のうちに体型に大きな差が出てきますよ。
特に年末年始の太りやすい季節にこそ知ってい頂きたい。
ぜひ試してみて下さい。
目次
ダイエットの前に知っておきたいこと
今回のテーマはずばり「ダイエット」
日頃気にしているカロリー制限も、年末年始のこの時期には
つい食べ過ぎてしまいがちです。
年が明け日常生活に戻った時、ウエストまわりや下半身のサイズが気になり思い立ったようにダイエットを始める方は多いのでは?
食事の内容をカロリー控えめに変えたり、
運動をして体内の脂肪を燃やすようにしたり…
食事と運動により体重を落として身体のサイズを減らす。
その方法は後に順次書いていきますが、
まずは同じものを食べるにしても
これを知っているのと知らないのではダイエットの効果が
断然変わってきます。
太りにくい食べるタイミング
レッスンに来られている70代女性、何をやっても痩せることのできなかった方に食事をするちょっとしたコツを伝えたところ3ヶ月で3㎏痩せました。
痩せにくい年代といわれる方です、特別な運動を取り入れたり、
食事を制限したわけではありません。
専業主婦の方は一日3回の食事をお腹が空いてなくても
その時間になったら食べている方が多いです。
12時になったらお昼後はご飯、午後7時には夕食と
長年の習慣でしてきた食生活。
そこでお伝えしたのは「お腹がグゥ~と鳴ったら食べて下さい。」これだけです。
お子さんやご主人の食事を作ってきたので、自分がお腹が空いたから食べるのではなく時間がきたら家族のために食事の用意をしてきたから時間になったら食べる生活だったと思います。
それがちょうどお昼の2時頃になったとのこと。
医学的にも根拠のある食べ方になっていました。
食べたのもを脂肪に変えやすいかそうでないか!
遺伝子、DNAに結合しているBMAL1というたんぱく質が
多きく関係してきます。
BMAL1の働きは一日のうちに変化します。
よく働くときは食べたものを脂肪に変えるようにし、
身体にため込むようにします。
その一番のピークが午後10時~午前2時ごろ
この時間に食べるのは食べた余剰エネルギーをどんどん脂肪に変え身体にため込まれます。
BMAL1の働きがよく脂肪を身体にため込みやすい状態なんですね。
では何時頃が一番太りにくいのか…それが、午後2時頃です。
この時間にはBMAL1の働きがピーク時の20分の1まで下がります。
同じ食べるのであればランチタイムは午後の2時頃に取りたいものです。
午後2時頃を底にBMAL1の働きがV字に上がって来ます。
朝食は朝8時頃に、夕食も午後8時頃までに食べるのが理想的です。
今さらだけど食事のバランスは?
ダイエットの場合、先ほどのBMAL1の働きを考えると
昼食以外あまり炭水化物の多い食品はおすすめではないです。
白米や小麦などのデンプン質が→胃で消化され麦芽糖に変わり→
血液に入る時ブドウ糖に変わる。
余ったエネルギーが中性脂肪として脂肪細胞の中にため込まれます。
夕食に関しては日中と違い活動量が減り、消化もゆっくりなので、エネルギーが消費されにくく、脂肪が身体に溜まりやすいです。
なので夕食は一日のうち一番カロリーを控えめにして野菜、豆腐、海藻類や肉、魚などのたんぱく質などを食べるようにしましょう。
いまさらだけど食べ方は?
ゆっくりよく噛んで食べることで脳の視床下部にある満腹中枢を、刺激し食欲が止まりお腹が一杯になったと実感ます。
早食いは禁物です。
満腹中枢が血糖値上昇を感知するまで20分程かかるので
ひと口20回くらいゆっくりと咀嚼して食べます。
ゆっくり食事をすることで、食べ過ぎを予防することが出来ます。
私が以前やっていたのが「ひとくち50回」数えながら
ゆっくり噛んで食べてました。
口の中には食べ物がなくなってしまいます。
しばらく続けとよく噛んで食べる習慣がつき意識しなくてもよく噛む癖がつき食べ過ぎの予防になります。
早食いの方にはオススメです。
食べても太りにくい時間がある!
太りにくい身体に大きく関係しているのがBMAL1の働きです。
BMAL1の周期を整えるには生活のリズムが重要になります。
夜更かし、朝寝坊ではBMAL1のリズムもよくありません。
日を浴びて朝食を食べることで体内時計をリセットでき
無理なく太りにくい身体になります。
仕事が休みの日でも遅くても朝8時には起きて
食事をするようにしています。
なにより生活のリズムをきちんと整えないと
身体の脂肪は減らないです。
健康的に痩せやすい身体に整えてからダイエットに取り組むと
理想とする身体を手に入れるのも難しいことではないですね。
やはり筋力アップとストレッチが必要
病院に行くほどでもないけど日々の身体の不調に病名がつくまいに身体のメンテナンスはしないといけませんね。
特に40歳を過ぎた頃には注意が必要です。
では、何をしたら良いのか…
そこが大事です。
年齢を感じさせない身体づくり一緒にしませんか?
運動でカロリーを消費しやすい身体に
運動で筋肉をつけることは体力をつけることと同じ、疲れにくい身体になります。
年齢とともに落ちていく体力は老化を早め、成人病に倒れる確率も増えます。
お腹がぽっこりと出てきた…内臓脂肪がついてきたサインです。
なんらかの方法で減らしていく、食事を見直すことも大切ですが、
運動で筋肉量を上げて余分な体脂肪を落とすことが大切になります。
それは同時に疲れにくい身体を手に入れることができ日々の生活が楽になります。
【少人数制のレッスンとプライベートレッスン】
通常プログラムのレッスンは少人数制で効果的なレッスンをしています。
また身体の状態や希望に応じてプライベートもしています。
短期間で身体を絞りたい方、ご夫婦でまたは親子で一緒に痩せたい方などご要望に合わせて
レッスンを開催しています。
スタジオカレンでは一人一人の身体の悩みを聞かせて頂き、
『理想の身体づくり』のアドバイスをさせて頂いてます。
まずは気軽に体験に来て頂いて身体のチェックをしてみませんか?
15分程度のカウンセリングをしています。初回はどなたも無料です。
自分の身体の状態を知る上でも面白いですよ。
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